インパクトモール工法は圧搾空気によりピストンが作動し連続的に衝撃を与えながら進んでいく空力式推進工法です。地中のケーブル埋設や上下水道整備事業等の地下埋設工事に対応できます。安全性や作業効率を配慮したインパクトモール工法は様々な工事箇所においてメリットを充分活かすことのできる工法です。 |
特 長 | 推進径と推進能力 | |
1 | インパクトモール推進機は全体的に小型のため運搬、据付が簡単にでき工期の短縮、工費の節減ができる。 | |
2 | あらゆる土質にも対応し、幅広い用途に対応可能。(応用例参照) | |
3 | 構造がシンプルなため作業効率も良く、安全性にも優れている。 | |
4 | ジャッキを使用しないため、支圧壁等の反力受が不要で立坑が簡易化でき、立坑無しの推進も可能である。 | |
5 | 施工角度も自由に選択でき、方向性が良いため人孔や既設管への到達も可能である。 | |
6 | 作業範囲が狭いため交通の妨げにならず、推進中の地盤沈下もなく、他の建造物への影響がない。 |
【 応用例 】 | ||||
地下ケーブル埋設工事 | さく井工事 | 水抜き管埋設工事 | 水道管埋設工事 | |
タイロッド工事 | 土留アンカー打ち工事 | 下水管埋設工事 | 給排水管埋設工事 | |
(注)イラストは説明用ですから、実際の工事工法と異なる場合があります。 |